2012年11月27日火曜日

本日、冬芝の種をまきました

私共ゴルフ場は、暖かな沖縄県・宮古島にあるものの、
冬になり冷え込んでくるとグリーンの芝は、赤紫色に変色してしまいます。
そこで、お客さまに冬でも真っ青なグリーンを楽しんでいただけるよう
3年前からベースとなる芝の上に冬用の芝の種をまき、冬季期間は、
冬芝に活躍させ、青々とした芝を一年中提供できるようにしています。


これが、冬用の芝「ポアトリビアス」の種、
種はとても小さいです。
(写真に写っているのは我がゴルフ場の
グリーンキーパー 本部キーパーです)


種はこの種まき機で、まきます。
(この機械の下から種がパラパラとまかれています。)


種がまかれた後は、この大型ブラシでならし、
種が固まらないようにします。


種を均等にならした後は、砂まき機で、
種の上に砂をかけます。



砂をかけた後は、水をまいて、種まき終了。

5日くらいで発芽し、1カ月程度で芝は生えそろいます。


春までこの冬芝「ポアトリビアス」が活躍した後、
春には元のベースの芝「ティフトン」が元気を取り戻し、
徐々にベースの芝にまた切り替わっていきます。

2012年11月20日火曜日

「サキシマフヨウ」の花が咲いています

只今8番ホールに「サキシマフヨウ」の花が咲いています。
この「サキシマフヨウ」は、去年の今頃挿し木したもので、
この一年であっという間に大きく育ち、花を咲かせました。



「サキシマフヨウ」の花言葉は、『繊細美』。
とても綺麗な花を付けています。



花の咲いた後にできる実も特徴的で、
熟すると底が避け、種子が散布されるそうです。

今年も挿し木で「サキシマフヨウ」を増やし、
更に華やかなゴルフ場にしていきたいと思います。


2012年11月8日木曜日

ゴルフアイランド宮古島

ゴルファーにとって最高のゴルフ環境にある ここ宮古島は、
「ゴルフアイランド」とも呼ばれています。

広さ約200㎢と、それほど大きくない宮古島ですが、
空港から15~25分圏内に、個性の異なる4つの
ゴルフ場(18ホールが3つ、9ホールが1つ)あり、
移動のストレスもなく、充実したゴルフをお楽しみいただけます。


【エメラルドコーストゴルフリンクス】

沖縄のゴルフ場はスループレーが基本なので、
1日に異なる2つのゴルフ場でプレーすることも容易です。
【シギラベイカントリークラブ】

【オーシャンリンクス宮古島】

来夏には1日で3つのゴルフ場をまわって競いあう
「ゴルフトライアスロン」なる大会も
島内関係者で企画しています。


【千代田カントリークラブ】


ゴルフ大好き人間の方、
「ゴルフアイランド宮古島」で、朝から晩までゴルフ漬け
の一日を送ってみるのはいかがでしょうか?